| 2006 ロードホイールを比較! | ||||||||||
| 自転車=バイシクル=By Cicle=二つの車輪。つまり、自転車とは車輪が二つあるもの。その車輪を自分で転がすのが自転車です。ですから、ホイールひとつで自転車の性格も性能も変わってきます。 ★ ここでは、2006ニューモデルのロードホイールを下記の4つのクラスに分類して比較してみました。
★ 比較するメーカーは、DADDYがお勧めする下記メーカーのホイールです。
比較したと言っても、乗り比べたわけではありません。あくまでもカタログスペックでの比較です。 商品の簡単な説明を付け加えておきますので、参考にしていただければ幸いです。 尚、記載してあるものはカタログ上での重量および標準価格です。
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| 基礎知識 | ||||||||||
| カタログの数字を比べる前に、メーカー毎の特徴的なシステムを簡単に勉強しましょう。 | ||||||||||
| ■ ■ ■ ■ ■ アルミリム エントリーモデル ■ ■ ■ ■ ■ | ||||||||||
| Rim Hight | Spork | |||||||||
| MAVIC | AKSIUM(HG&UD) | \26,250 | 21/21 | (SS/PL) | ||||||
| ・低予算で格好良く仕上げたい人はコレ! | ||||||||||
| COSMOS(HG&UD) | \36,750 | (SS/PL)24*28 | ||||||||
| ・トレーニングにツーリングに安心して使えるオーソドックスなタイプ。 | ||||||||||
| KYSRIUM EQUIP(HG&UD) | \45,150 | 25/25 | (SS/AE)20*24 | |||||||
| ・キシリウムのテクノロジーを低価格で。 | ||||||||||
| Campagnolo | VENTO(UD)/(HG) | \32,665/\33,285 | 24/24 | (SS/DB)24*27 | ||||||
| ・オーバーサイズフランジフロントハブ。前後輪に高剛性G3スポークシステムを採用。トレーニングやツーリングに。 | ||||||||||
| SCIROCCO(UD)/(HG) | \48,195/\48,930 | 24/24 | (SS/AEDB)20*27 | |||||||
| ・後輪に高剛性G3スポークシステムを採用。レースにもOKのハイコストパフォーマンスモデル。 | ||||||||||
| FULCRUM | RACING5(HG&UD) | \34,650 | 24/24 | (SS/DB) | ||||||
| ・トレーニングやグランフォンド等、耐久性や信頼性をお求めの方に。 | ||||||||||
| VELOMAX | VISTA(HG)/(UD) | \36,750/\42,000 | 30/30 | (SS/PL) | ||||||
| ・30mmハイトリム&高性能カートリッジベアリングで回転性抜群! | ||||||||||
| VISTA SL(HG)/(UD) | \38,850/\45,150 | 30/30 | (SS/DB) | |||||||
| ・アルミアクスル&ダブルバテッドスポークを採用したVISTAの軽量版。 | ||||||||||
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| 前輪が800gを切っているのは、カンパのシロッコとヴェロマックスのヴィスタ&ヴィスタSL。 特にヴィスタSLは727gと、800gを大きく切っている。マヴィック・アクシウムとの差は200g!この差は大きい。 後輪はどのモデルの1,000g前後と前輪ほどの重量差はない。最大差は90g。 合計重量が1,800gを超えるのは、マヴィック・アクシウムとキシリウムエキップ、フルクラム・レーシング5。 面白いのは、マヴィック・コスモスとカンパ・ヴェント(HG)、マヴィック・キシリウムエキップとフルクラム・レーシング5の前後重量が良く似ている。 |
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| 実際に買うとなると、値段&コストパフォーマンスが気になるところ。 唯一3万円を切るマヴィック・アクシウムだが、重量もそれなり・・・安くて格好のよいホイールをお探しの人向け。 コスモスとヴィスタ(HG)は値段は同じで重量もほとんど同じ。コスモスはプレーンスポーク(F24/R28)、ヴィスタはバテッドスポーク(F20/R24)・リム高30mm。巡航性ではヴィスタに軍配が上がりそうだ。 4万円を切るモデルでは、ヴェロマックス・ヴィスタSL(HG)が圧倒的に軽い。 ヴィスタSL(UD)はフリーボディーの差額で若干高くなってしまうが軽さは魅力。 マヴィック・キシリウムエキップは重量・価格の上ではこれといったメリットは見つからない。 |
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| ★ 店長の「ズバリ言うわよ〜」勝手な結論! 其の1、 | ||||||||||
ズバリ、コストパフォーマンスではヴェロマックス・ヴィスタSLがナンバーワン!
■トレーニング・グランフォンド・ツーリング用として選ぶなら・・・
■レース・トレーニング用として選ぶなら・・・
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| ■ ■ ■ ■ ■ アルミリム ミドルレンジ ■ ■ ■ ■ ■ | ||||||||||
| Rim Hight | Spork | |||||||||
| MAVIC | KYSRIUM ELITE (UD&HG) | \68,250 | 25/25 | (SS/AE)18*20 | ||||||
| ・廉価版でも、初代キシリウムと同等の高性能。 | ||||||||||
| COSMIC ELITE(UD&HG) | \63,333 | 30/30 | (SS/AE)20*20 | |||||||
| ・この価格低では数少ない、高速巡航系ホイール。 | ||||||||||
| Campagnolo | PROTON (UD/HG) | \59,599/\60,795 | 18.5/17.5 | (SS/DB)24*24 | ||||||
| ・リム高の低い山岳系ホイール。踏みの軽さで勝負! | ||||||||||
| ZONDA (UD/HG) | \76,020/\74,235 | 24/28 | (SS/AE)16*21 | |||||||
| ・G3&ダイナミックバランス。ユーラスに遜色のないハイパフォーマンスモデル。 | ||||||||||
| FULCRUM | Racing 3 (UD&HG) | \78.960 | 26/26 | (SS/AE)16*21 | ||||||
| ・システムも造りもZONDAとそっくりの異母兄弟。 | ||||||||||
| VELOMAX | CIRCUIT (HG) | \59.850 | 28/28 | (SS/DB)24*28 | ||||||
| T3テクノロジー | ||||||||||
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| 単純に重量だけを比べればMAVICが重い。しかし、コスミックエリートはその重量の慣性力を利用した高速巡航性が売り物。キシリウムエリートに重量的な魅力はないが、強度の高いFORE+MAXTALリムにはアドバンテージがある。 プロトンにも総合重量的な魅力はないが、ハイトの低いリムや細めのバテッドスポークで外周部分を軽量化しているようだ。 面白いのはゾンダとレーシング3。切削されたダイナミックバランスリム。形状も本数も全く同じスポークを採用し、合計重量もほとんど同じ。違うのは、レーシング3は前後共にリムハイトが同じ26mmなのに対し、ゾンダでは前のリムハイトが24mmで後ろのリムハイトが28mm。重量も、前輪ではゾンダが軽く後輪ではゾンダが重い。同じメーカーが別ブランドで勝負するにはそれなりの差別化をしている。 サーキットには重量的な特徴はない。 |
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| 価格巾は約2万円。価格重視なら結論はそれでおしまいだが、同じ土俵に上げた以上はそれなりの結論を出してみないわけには行かない。ゾンダとレーシング3は切削リムとMoMag等の採用で非常にコストが掛かったリムを採用し、軽量化と空力を両立した非常に魅力のあるホイールに仕上がっている。 サーキットには重量的な特徴はないが、上位機種と同様の両側にネジ切りをしたスポークシステム=3Tを採用している。ベアリングの回転性も良く、値段の割りに非常にバランスの良い良く出来たホイールといえる。 |
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| ★ 店長の「ズバリ言うわよ〜」勝手な結論! 其の2、 | ||||||||||
ズバリ、レーシング3がおすすめ!
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| ■ レースに主眼を置くなら・・・ Racing3/ZONDA ■ のんびりと楽に走りたいなら・・・PROTON ■ オールマイティーに・・・CIRCUIT/KYSRIUM−EL |
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| ■ ■ ■ ■ ■ アルミリム ハイエンド ■ ■ ■ ■ ■ | ||||||||||
| Rim Hight | Spork | |||||||||
| MAVIC | KYSRIUM-ES (UD/HG) | 22/25 | (AL/AE)18*20 | |||||||
| キシリウムを更に軽量化した特別バージョン。 | ||||||||||
| KYSRIUM-SL (UD/HG) | 25/25 | (AL/AE)18*20 | ||||||||
| 今や、軽量ホイールの定番モデル。 | ||||||||||
| Campagnolo | NEUTORON (UD/HG/CL/TU) | 18/18 | (SS/AE)22*24 | |||||||
| エアロスポークを装備した、登り系アルミホイールのトップモデル。 | ||||||||||
| EURAS (UD/HG/CL/TU) | 26/30 | (AL/AE)16*21 | ||||||||
| スピードにも強い、オールラウンドモデル。 | ||||||||||
| FULCRUM | Racing1 (UD/HG) | 26/26 | (AL/AE)16*21 | |||||||
| 打倒キシリウム!?回転性の良さが売り! | ||||||||||
| VELOMAX | Ascent II (UD/HG) | 21/21 | (SS/DB)18*24 | |||||||
| 軽さ、ベアリング性能共に特筆物! | ||||||||||
| ORION II (UD/HG) | 21/21 | (SS/DB)24*28 | ||||||||
| 体重の重い人向け。AscentUの高剛性バージョン。 | ||||||||||
| Tempest II (UD/HG) | 30/30 | (SS/AE)18*20 | ||||||||
| エアロスポーク仕様のハイスピードモデル。 | ||||||||||
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| このクラスになるとどれもプロの使用を前提としたモデル。平地やタイムトライアル用といった重めのホイールと住み分け、登りやアップダウン、長距離を意識した軽量化モデルになってくる。 更に、ヴェロマックス及びカンパ・ニュートロン以外はアルミスポークを採用し、下位モデルとの造りの違いも目立つ。 ここでのライバルはキシリウムES・ニュートロン・アセントUの登り系バージョンと、キシリウム・ユーラス・レーシング1・テンペストのオールラウンド系に分かれる。 前輪の軽量No.1はアセントU。21mmハイトのリムと細めのバテッドスポークで、完全に軽量化に的を絞った造り。 キシリウムESは後輪に比べて前輪のリムハイトを低く設定して軽量化したが、他のモデルに比べて大きなリードは無い。それだけこのクラスの軽量化は進んでいるようだ。他のモデルも非常に肉薄している。軽量モデルの代名詞的存在だった「キシリウム」やレーシング1がすでにミドルクラスモデルと重量差が無いのは驚き。 後輪ではキシリウムESチューブラーがNo.1。、アセントUも大健闘。登り系ホイールのニュートロンが意外なほど重い。リムハイトも低くスポークも細いものを使用しているので、乗った感じは重くないのだが数字の上でのアドバンテージは無い。 |
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| アセントU、オリオンUは実は10万円を切るモデルだが、メーカーのトップモデルということでこちらのクラスで評価しました。データが示すとおり、重量・価格共に遜色なし。コストパフォーマンスは抜群。 キシリウムESとニュートロンを比べると、約1万円差で140(UD)〜185(HG)gもの差が有る。数字の上でニュートロンは苦しい。 |
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| ★ 店長の「ズバリ言うわよ〜」勝手な結論! 其の3、 | ||||||||||
ズバリ、軽量化ならキシリウムESチューブラー。オールラウンドならユーラスかレーシング1。
キシリウムESは剛性もしっかりしていて、昔の軽量ホイールのような力のロスもない。 しかし、ロードレース全般で考えた場合、軽ければよいというものではない。高速域での回転性やスピードの維持力等も重要な選択要素。この中で、ユーラスとレーシング1はダイナミックバランスという考え方を持ち、バルブホールとその反対側のジョイント部分のリム重量差をかなりのレベルで解消している。実際に重量を計ってみたが、MAVICと比べても明らかに重量差が少ない。ホイールバランスが良いと、スピードの伸びも良くタイヤグリップも安定する。 ニュートロンに目立った数値はないが、背の低いリムは乗り心地も良く性能的にも全く不満はない。 ■ ヒルクライムなどでの使用では・・・KYSRIUM/KISRIUM-ES/ACSENTU ■ スピード性を重視するなら・・・EURAS/Racing1/TEMPESTU ■ ロングライドで使用するなら・・・NEUTORON |
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| ■ ■ ■ ■ ■ カーボンリムホイール ■ ■ ■ ■ ■ | ||||||||||