| ホイール選びの基礎知識 |
| カタログの数字を比べる前に、メーカー毎の特徴的なシステムを簡単に勉強しましょう。 すべてを知りたい方はメーカーのホームページで確認してください。 |
| ■ スポークシステム |
| 各メーカー共に、特徴的なスポークシステムの優位性を主張しています。 ここでは、どれが良いといった比較ではなく、単に特徴を捉えてみました。 図は車輪を右側(フリー側)から見たものです。 |
| 1、一般的なラジアル組み。 |
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| 前輪に採用される組方です。左右交互、均等間隔にスポークが張られています。 スポークが短く軽量化に向きますが、捻じれにはあまり強くありません。 ここで紹介する殆ど(CAMP VENTO/ZIPP 202以外)の完組車輪/前輪がこの方法で組まれています。 |
| 2、タンジェント組み |
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| ごく一般的で昔からあるオーソドックスなスポークの組み方です。 交差させたスポークを左右交互均等間隔に張ってあります。縦横方向にバランスが取れた張り方です。 前輪でもホイールの強度を上げたいときなどに採用されます。
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| 3、タンジェント組み+ラジアル組み Pattern-A |
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| 後輪用の組み方です。 トルクの掛かるフリー側をタンジェント、負担の小さなフリー反対側をラジアル組みで組んでいます。 スポークを短くし、軽量化に貢献しています。最近は、この方法を採用しているメーカーが多くなっています。
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| 4、MAVIC Isopluse(イソパルス) /タンジェント組み+ラジアル組み Pattern-B |
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| 後輪の組み方です。 ラジアル組みとタンジェント組みの組み合わせですが、上記とは全く逆。 フリー側をラジアル。反対側をタンジェントで組んでいます。 マヴィックの説明によると、「左右のスポークテンションを均一に出来るためにホイール剛性を上げられる」そうですが、スポークへの負担が大きいので高度の高いジクラル(アルミ)スポークを採用したキシリウムSLのみに採用しているそうです。 フリー反対側がタンジェント組なのは、ブレーキング強度確保の為。
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| 5、Campagnolo G3 /タンジェント組み+ラジアル組み Pattern-C |
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| カンパニョーロ独自の組み方です。 基本的には、フリー側タンジェント組みと反対側ラジアル組みとの組み合わせですが、フリー側の平行な2本のスポークの間に反対側のスポークが1本。クロスするスポークの間に反対側のスポークはありません。スポークの間隔も均等ではなく、三本が一対になっています。 左右のスポーク本数は2:1でフリー側が大きくなっています。これは、負担の大きいフリー側との剛性バランスをとる為で、スポークテンションが均一になるように設計されています。スポークテンションを落としてもバランスが取れるために、乗り心地の良いホイールに仕上がります。
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| 6、FULCRUM Two to One /タンジェント組み+ラジアル組み Pattern-D |
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| フルクラム独自の組み方です。 フリー側タンジェント組みと反対側ラジアル組みとの組み合わせに、左右のスポーク本数が2:1でフリー側が大きくなっているのはカンパニョーロと全く同じです。 大きく違うのは、フリー側の交差するスポークの間に反対側のスポークが張られているところです。平行するスポークの間には反対側のスポークはありません。基本的には三本一対でバランスをとっていますが、スポーク間隔は全て均等のために見落としがちです。
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| ■ メーカー毎の特徴 |
Campagnolo |
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| FULCRUM |
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| MAVIC |
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| VELOMAX |
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| ・・・・・上記の他にも色々なTECHNOLOGYはありますが、特徴的なものだけを取り上げました。・・・・・ |
それでは、これを参考に車輪選びをご健闘ください。 |